トップリーグ休止期間のごとく、しばらく日数が空いてしまいましたが
晩夏最後の3日連続ラグビー公式戦開催を機に、記事更新に努めていきます。
あらためまして齋藤龍太郎です。よろしくお願いします!
さて、今日はトップリーグ第5節、パナソニックvsNTTコム戦。
優勝候補と目されながら4節までに2敗を喫し、後がない3連覇王者と
今節も1敗を守り上位をキープし続けたいダークホースが激突します。
お互い強力な第3列の攻防に注目したいところです。
明日、明後日も同じくトップリーグ第5節、計7試合。
もちろん大学は関東、関西、九州、
社会人はトップウェストの3試合が開催される予定です。
世界ではザ・ラグビー・チャンピオンシップ。
そして欧州各国ではプレミアシップ(イングランド)、TOP14(フランス)など
最高レベルのリーグが熱戦を繰り広げます。
世界中のラグビーがつぶさに見られるようになった昨今、
日本のトップリーグもレベル、内容、話題性で負けるわけにはいきません。
再開した今節からの展開も一ファンとして楽しみにしています。
さて、去る9月26日(月)、東京・六本木駅近くのラグビーバー、
西麻布ラグビークラブでトーク&ライブイベントを開催させていただきました。
(メイン画像参照。左が齋藤、右がミュージシャンの村田匠さんです)
自主取材してきたリオ五輪の内容を中心に語らせていただき、
村田さんには自身のバンド「Carnavacation(カルナバケーション)」の
シングルでもありラグビーへのオマージュソングである「だれも知らない」、
ほか2曲を弾き語りで熱唱していただきました。
詳しい内容はイベントに参加していただいたみなさんとの間だけの秘密。
…にするほど大それたお話はしていませんが、
また機会がありましたらぜひお越しいただけると幸いです。
ところで、その村田匠さん、ご存じの方もいらっしゃると思いますが
NECグリーンロケッツのFL村田毅選手のお兄さんなんです。
(1年ちょっと前にラグマガの巻末でインタビューさせていただきました。
「だれも知らない」はその頃シングル『RED』の一曲として発売されました)
ワンマンライブに行けばもちろん聞くことができますが(超オススメです)、
実は10月8日(土)、その歌声をラグビー場にいながら聞くことができます!
■10月8日(土)熊谷陸上競技場
トップリーグ第6節
キヤノンvs豊田自動織機(11時30分キックオフ)
パナソニックvsNEC(14時キックオフ)
上記2試合の各ハーフタイムに、村田さんが「だれも知らない」を熱唱します。
ラグビーソングの新しい定番曲になると思っていますので、
この機会にぜひ熊谷でお聞きくださいね。
なお、ラグビー場は改修中で、場所は陸上競技場です。ご注意くださいね。
<文/齋藤龍太郎(楕円銀河)> <写真/和田操>